ブリジットジョーンズの日記

2001年/米
監督:シャロン・マグワイア
原作:ヘレン・フィールディング
主演:レネー・ゼルウィガー/ヒュー・グラント/コリン・ファース 他


・ブリジットは、現在はロンドンで独り暮らしで、自堕落な日々を送っている。
毎晩のようにゲイや同じ独身の女友達と飲み歩き、煙草をスパスパ、暴飲暴食し放題と、とても健康的とは言えない毎日。
一念発起し、お酒と煙草を断ち、ダイエットに励むことを決意した。
母親は、まるで人生を捨てたようなブリジットの生活を心配し、クリスマスパーティに招待し、独身のバツイチ男性マークを紹介してくれた。
良い感じの雰囲気になりつつあったが、マザコンであり、更にブリジットの前で「酒とタバコをする女は嫌い」と言い放った。
ブリジットの私生活は知らないので彼に悪気はないのだが‥‥ブリジットはマークの事を一気に嫌いになったのである。
・ブリジットの憧れの彼は、男前で仕事のできる上司ダニエル。
出版イベントで急接近し、プライベートな話まで引き出すことに成功する。
「昔、僕の妻が弁護士のマークに寝取られたんだよ」と打ち明けられたブリジット。
クリスマスパーティで既に嫌いなっていたマークだが、この件を聞いて、更に嫌いになったのである。
しかし‥‥実は当のダニエルもマークの事を悪く言えた柄ではなく、婚約者がいたのである(つまり二股をかけていた)。
彼氏が出来て浮かれていたブリジットは傷つき、もう男性を恋したりせず、自立した女性を目指すことを決意したのである。
・男に辟易したブリジットは、友達から食事会に誘われた。
皆、友達や恋人を連れて参加しており、1人だけで参加したのはブリジット一人‥‥ものすごい疎外感を味わい、消えてしまいそうであった。
しかも、その食事会の席にいたのはマーク。
もう、こんな所に一秒でもいたくないと、ダッシュで食べ終わって帰ろうとするブリジット(笑)。
すると、そんなブリジットをマークが呼び止め、なんと告白したのである。
「ありのままの君が好きだ」
飾らず、媚びず、自分をさらけ出すブリジット。
クリスマスパーティで、皆が着飾ってお世辞を言い合い気遣いを配る中で、マークを敵対視し(汗)、いっそ嫌われてしまえと仕向けていたブリジットの態度が、なぜかマークには好評だったようだ(マゾ?)。
嫌っていた相手に告白されて動揺するブリジットだが、マークはブリジットに尽くし、仕事の上で大きな功績を与えてくれたのであった。
更に、「昔、僕の妻が弁護士のマークに寝取られたんだよ」というダニエルの話は完全なる誤解であったことが判明する。
食わず嫌いという言葉があるように、マークを勝手にマザコンと決めつけて嫌いになり、ダニエルの話を裏付け無しに鵜呑みに信じて更に一方的に嫌っていたブリジット。
マークがブリジットのために宛がってくれた仕事はトントン拍子に進んでいく。
一躍ブリジットは有名になっていき、それと同時に、次第にマークに申し訳ないと思い始め、徐々に心を許し、惹かれていく自分に気づいた。

そんな時、ブリジットの活躍を知ったダニエルが、復縁したいと言い出して‥‥。
本当に私のことが好きなの?金目当てなんじゃないの?ブリジットを利用して自分が有名になりたいんじゃないの?
ブリジットの心は揺れ動く。
そして、彼女の出した結論は──。

ブリジットが一心不乱に漕いでいたエアロバイクだが、メーカー側から『絶対に真似しないように』と忠告がきたそうだ。

Can't Take My Eyes off You - Andy Williams
https://www.youtube.com/watch?v=K_r_2KRUvis
カーペットかと見紛う服を着てパーティに来たブリジット

All by Myself - Jamie O'Neal
https://www.youtube.com/watch?v=BIh7sTiUbNM
何故“独り”なのかと熱唱するブリジット

Respect - Aretha Franklin
https://www.youtube.com/watch?v=6FOUqQt3Kg0
エレベーターから現れるダニエル

Without You - Renee Zellweger
https://www.youtube.com/watch?v=J8vZUqxlW88
音痴すぎるブリジット
※色んな人がカバーしてますが、私が好きなマライアキャリーのカバー(#^^#)

Don't Get Me Wrong - The Pretenders
https://www.youtube.com/watch?v=xitx9VD_dnc
新年早々つまずき、良識ある男を探すことを決意するブリジット

Stop, Look, Listen (To Your Heart) - Marvin Gaye / Diana Ross
https://www.youtube.com/watch?v=zzg8Vm8rYrs
ダニエルとSEXをするブリジット

Me and Mrs. Jones - The Dramatics
https://www.youtube.com/watch?v=XKznpEfWFSE
ジュリアンと良い仲になっており、母に幻滅するブリジット

Fly Me to the moon - Julie London
https://www.youtube.com/watch?v=MeLVCeErypY
1人、バニーガールの仮装をして浮きまくるブリジット

I'M EVERY WOMAN - Chaka Khan
https://www.youtube.com/watch?v=P4p1k6YIc1U
閉店までエアロバイクを漕ぎまくって倒れるブリジット

Someone Like You - Van Morrison
https://www.youtube.com/watch?v=tIrJK19dADI
ありのままのブリジットが好きだと言ってくれるマーク

Woman Trouble - Artful Dodger
https://www.youtube.com/watch?v=-TmD50m6CL4
料理が下手すぎるブリジット

Dream Some - Shelby Lynne
https://www.youtube.com/watch?v=hWnVzhxCRYc
誕生日会にやってくる友達を歓迎するブリジット

It's Raining Men - Geri Horner
https://www.youtube.com/watch?v=qqXUpe3jlkA
喧嘩で店のガラスを突き破るダニエルとマーク

Ain't No Mountain High Enough - Diana Ross
https://www.youtube.com/watch?v=5_pmKPWLBrE
マークがダニエルを嫌っていた真相を知り‥‥慌てて車を発進させる

Out of Reach - Gabrielle
https://www.youtube.com/watch?v=uxfAIVfmRa8
栄転するマークに嫌味を言った帰りに落ち込むブリジット

Have You Met Miss Jones - Robbie Williams
https://www.youtube.com/watch?v=HMsNqxIJ2x0
ED-1

Someone Like YOU - Dina Carroll
https://www.youtube.com/watch?v=s0ql-8UvCbs
ED-2

Not of This Earth - Robbie Williams
https://www.youtube.com/watch?v=_r8KwvPss04
ED-3


ゼロ・グラビティ

2013年/米
監督:アルフォンソ・キュアロン
音楽:スティーヴン・プライス
主演:サンドラ・ブロック/ ジョージ・クルーニー他


地球から、上空600km。
そこは真空の宇宙。音を伝えるものも、気圧も、酸素も、重力もない死の世界。
医療技師ライアンは、自身が開発した医学用品がNASAに抜擢され、試作品を取り付ける為に宇宙でのミッションに参加することになった。
事前に訓練は受けたものの、実際に宇宙で船外活動をするとなれば思う通りにはいかず、NASA管制官から「心拍数が上昇している」と忠告を受けるものの、極度の緊張に晒されているので心拍数など下げれるはずもない。
・船外活動は1人で行っているわけではなく、男性のマットとシャリフもいた。
極度の緊張で周りが見えないライアンの為に、しょうもないジョークを飛ばしながら勝手にスベっていた。
・船外活動で手間取っているうちに、ヒューストンから連絡が入った。
ロシアが自国の人工衛星をミサイルで破壊したのである。
当初はライアン達の軌道上を通過しないとされていたが、衛星の破片が別の衛星に衝突した為に起動がずれ‥‥ものすごい速さで宇宙船に向かっているため、すぐさま作業を中止して船内に避難しろというのである。
・ヒューストンとの連絡も途絶え、3人は急いで避難するものの間に合わず、シャリフは飛んできた破片で頭部を負傷し、マットとライアンは宇宙空間に放り出されてしまう。
パニックに陥ったライアンは呼吸が荒くなり、酸素を著しく消耗。酸素残量は絶望的な10%を指していた。
・マットは、テザーと呼ばれる命綱をライアンに装着し確保。宇宙服についている噴射装置を利用して、なんとか宇宙船に戻ろうと試みる。
ヒューストンとの連絡は途絶えたものの、一縷の望みをかけて『一方通行』ではあるが、状況を必死に報告する。
90分後に、また破片の大群がやってくる可能性がある。
現在、自分たちは宇宙船から約900mの距離にいる。シャリフの遺体を回収し、急いで戻るようマットはライアンに伝えた。
宇宙船に戻ってみると、壊滅的な被害を受けており、船内の乗組員は全滅していた。
・マットは、ISSに行って、ソユーズに乗り込んで大気圏に突入する方法を考えているとヒューストンに連絡。
噴射装置を使いながらマットはISSを目指した。勿論、命綱で繋がっているライアンも一緒に付いてくる。
ライアンは放心状態のまま、ただただマットに引っ張られるだけ。マイナス思考に陥りがちのライアンを気遣いながら、故郷や子どものことを尋ねてみた。
すると‥‥ライアンには4歳の娘がいたが、幼稚園の鬼ごっこ中に頭部外傷によって亡くなってしまった。
元気づけるはずだったが、更にライアンを落ち込ませる形になってしまい、2人はなんとも気まずい雰囲気に──(;^_^A
ライアンの酸素残量が残り1%に迫り、ISSまでの距離は残り5分。噴射装置の燃料はギリギリ。
やっとの思いでISSに到着すると、ISSも大破しており、ソユーズの1機は離脱しており、残る1機もパラシュートが開いてしまっていた。
再び絶望的になる2人である。
しかし、更に悲劇は続いていく。

‥‥新人のライアンが、宇宙でたった独りきりになってしまうのである。

物語としては、とても単調に進んでいき、起伏は殆どない。
この作品の売りは4DXの作品であること。
宇宙空間の描写では、息をのむほどの『奥行き』が広がっている。
手の届かない絶望的な『遠さ』と、目のくらむ『宇宙の底』が映画館で観ると素晴らしかった。
命綱でクルクル回っているシーンは、“酔う”感じがありました。
映像以外では、ねじ回しの振動や宇宙船の焦げた匂い等が座席を通して伝わってくる。
不思議な作品でした。

Angels Are Hard to Find - Hank Williams Jr.
https://www.youtube.com/watch?v=zy75TkJci5c
ミッションに集中できず、ライアンが音楽を止めてくれと頼む
※マットが関わるシーンに度々登場



スペースカウボーイ

2000年/米
監督: クリント・イーストウッド
音楽:レニー・ニーハウス
主演:クリント・イーストウッド/トミー・リー・ジョーンズ/ドナルド・サザーランド 他


1958年。
アメリカ空軍所属の「チーム・ダイダロス」は、宇宙探索飛行で、日々の任務に励んでいた。
しかし、NASA発足をきっかけに任務は終了し、人間の代わりに猿を乗せて宇宙へと飛び立つことが決定した。
それから40年後。NASAは通信衛星アイコンが装置の故障により地球に落下しつるあることを知る。
通信衛星アイコンはアメリカの人工衛星と同一であることが判明。設計者チームは、NASA発足によって任務終了させられた「チーム・ダイダロス」に所属していたフランクだった。
NASA責任者ガーソンは、今さら頼むのも癪ではあるが、他に方法はない為、宇宙上でのアイコン修復を命じたのである。

フランクはNASAからの依頼を聞いて、当然だが怒りを覚えた。
解散を命じておきながら、こういう困ったことが起きた時だけ頼むなんて‥‥虫のいい話だ。
しかし、自分が断ったことで地球に落下したら‥‥と思うと、寝覚めが悪すぎるため、フランクは、ここは大人になって(笑)依頼を受けた。
依頼の条件は、元設計チームで宇宙に飛び立つこと。
皆が高齢で、地球脱出の強力Gでポックリ逝ってしまいそうな者もいるが(爆)、他に代案が無い為、NASAはOKを出さざるを得なかった。

フランクは、今は他の職業をしている元メンバーを探す旅を始め、チームを再結成させた。
NASAのサラは、再結成されたメンバーを見た瞬間、あまりの高齢ぶりにため息をついたが、仮にも当時は宇宙を駆けまわった『宇宙飛行士』であっる。
全員が身体検査をパスし、既に与えられた訓練に燃え始め、驚異的な身体能力を見せつけていた!

作戦決行日が決まり、訓練は最終段階に入り、地球帰還時の着陸シミュレーションも行われ始め、ブランクを感じさせることなく成功させ、サポート役として任務に参加する若手の宇宙飛行士たちも、“スーパー高齢者”に圧倒されてしまう。
NASAのサラは、高齢者とは思えない働きぶりに心を奪われ、やがて、その中の一人と恋愛関係へ──。
『驚異の肉体を持つ高齢宇宙飛行士』の存在は世間に高く公表され、多くの注目の的となってき、ヒーローとまでもてはやされていくようになる。

そんな中、身体の精密検査の結果、ホークが余命間近のすい臓がんに侵されていることが判明した。
ガーソンは、ホークを除外した3人で宇宙に飛びつことを決め、ホークはショックを受ける。
自覚がありながら、今の段階まで隠していたホークは確かに悪い(精密検査に引っ掛からなければ、多分最後まで言わなかったと思う)。しかし、夢に向かって過酷な訓練を受けていたホークを見ていた同僚らは、ホークを除外することに難色を示した。
フランクは、あくまでも「チーム・ダイダロス」の復活に伴い、4人で行くことに拘り、NASAのサラも、最初は高齢者だとバカにしていたが、4人が一生懸命さをこの目で見ていたのと、夢を追い続ける無垢な姿に心を奪われたのもあって、ホークを説得する。
そしてガーソンは‥‥皆の熱意に心を打たれ、ホークを加えた4人で宇宙に行くことを認めたのである。

宇宙へと旅立つ日がやってきた。
アメリカ全国民が注目するなか、「チーム・ダイダロス」と、若い宇宙飛行士を乗せたスペースシャトルは、轟音と共に宇宙へと飛び立っていった。
シャトルはロシアの人工衛星アイコンを捉え、さぁ回収──となった時、今まで何も知らされていなかった‥‥NASAは、実は知っていて、隠していたことがあった。

その人工衛星には‥‥とんでもない機能が備わっていたのである。


挿入歌(紹介文については、歌が流れていた『場面』を指します)

FLY ME TO THE MOON (In Other Words) - WrFrank Sinatra with Count Basie and His Orchestra (as Count Basie And His Orchestra)
https://www.youtube.com/watch?v=82Qwtx-ATZI
あそこへ行くんだと、口ずさむパイロット&ラスト

SPACE COWBOY (YIPEE-YI-YAY) - *NSYNC featuring Lisa 'Left Eye' Lopes
https://www.youtube.com/watch?v=gd-F_CD41GM
NASAに来た一行

THE CHAIN OF LOVE - Clay Walker
https://www.youtube.com/watch?v=02ptX5h1ZL4
賭けに勝った筈なのに、なぜかお金を支払う羽目になったホーク(店内BGM)